受託システム開発CASE 05本番稼働中・保守運用継続
オペレーション部門の業務基盤を再設計 — 主要業務の処理時間を平均42%削減
人材コンサルティング / オペレーション部門 / 業務整理〜開発〜保守運用
- 支援期間
- 約8ヶ月
- 体制
- PM/開発エンジニア×2
- 支援フェーズ
- 業務整理→開発→保守運用

導入前の課題
手作業と複数ツール間の転記が中心で、業務が担当者の習熟に依存していました。処理に時間がかかるうえ、転記ミスとその確認作業が常態化し、繁忙期には残業で吸収するしかない状態。新任者の立ち上げにも時間がかかっていました。根本には、業務プロセスが既存システムの制約に合わせて継ぎ足されてきた結果、業務全体を見渡した設計が存在しないという構造がありました。
Arcamが実施したこと
現場観察とヒアリングで業務フローを再設計したうえで、業務基盤をWebアプリケーションとして構築しました。外部SaaSとのAPI連携で二重入力を排除し、権限管理と監査ログも整備。2週間単位のデモで現場の声を反映しながら、業務単位で段階的に移行しました。
- 外部SaaSとのAPI連携で二重入力を排除
- 権限管理と監査ログを整備
- 2週間単位のデモで現場の声を反映し、業務単位で段階移行
Arcamならではの工夫
一括置き換えではなく、業務単位で段階移行できるデータ設計を採用。繁忙期を避けて移行を進めながら、旧運用との並行期間も安全に保てるようにしました。
成果
主要業務の処理時間は平均42%削減されました。転記が不要になったことで転記ミス起因の手戻りはほぼゼロになり、繁忙期の残業も緩和。部門は判断が必要な業務や顧客対応に時間を使えるようになっています。業務手順が基盤の画面に沿って標準化されたため、新任者の立ち上がり期間も約半分に短縮。現在は保守運用を継続しながら、周辺業務への機能拡張を進めています。